(上記は、リフォーム産業新聞2020年12月28日号掲載 ※...
外壁塗装をするとなると楽しみの一つが「色選び」。新築時と同じような風合いにされる方もいらっしゃれば、一新される方も。今回は、三和ペイントで施工された住まいで人気の外壁塗装色を事例を交えてご紹介するとともに、色選びのポイントもお話しします。
外壁塗装をするとなると楽しみの一つが「色選び」。新築時と同じような風合いにされる方もいらっしゃれば、一新される方も。今回は、三和ペイントで施工された住まいで人気の外壁塗装色を事例を交えてご紹介するとともに、色選びのポイントもお話しします。 天気によって見え方が違いますが、どちらも同じ色(SP-310)を使用した住まいです。この色のいいところは、少しクリーム色の入った白なので柔らかい印象をつくります。どの住まいにも馴染みやすく、暖色系が好まれる傾向にあるようです。 また、写真右のように2色を使用する際は「薄い色×濃い色」を組み合わせます。色の組み合わせは、A4サイズの色見本板がありますので板を上下で組み合わせ外壁に当てながら検討される方も多くいらっしゃいます。 薄いベージュ(SP-357)も人気の色です。光の当たり方によって、色の濃さが違うように見えると思いますがどちらも同じ色。色彩は薄めですが、少し落ち着いたベージュなので派手になりすぎないのがこの色の特徴です。 また、どちらの写真も少し屋根が見える造りをしている為、屋根との配色も一緒に考えさせていただきました。写真右の住まいは、新築時同様にグリーンの屋根にしたいという要望から外壁の色を選びました。色見本の板は、室内の蛍光灯と屋外の自然光では色の見え方が違う為、実際に外で自然光を当てながら検討することで、イメージにあった色選定ができます。 三和ペイントでもっとも施工実績が多いのが、やわらかい印象のブラウン(SP-376)でした!もう少し濃いブラウンを全面にとなるとずっしりして見えますが、写真左のSP-376だと絶妙な色調で重い印象を与えません。また、近年多く使用されているサイディング外壁(サイディング外壁へリンク)は新築時にブラウン系のものが多い為、印象を変えたくないという方にも人気のようです。 また、写真右のように2色使いにも相性抜群◎。2色を活用する場合は1階部分に暗めの色を、2階部分に明るい色を配色することが多いですが、この住まいでは色を逆転し最近流行りの“モダンな印象”をつくることができました。第3位 やさしい印象のクリームホワイト…SP-310
第2位 明るさ&落ち着いた印象のベージュ…SP-357
第1位 やわらかいブラウン…SP-376
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