ドローン点検は、戸建住宅35坪で平均15分の時間（屋根・外壁含む）で点検が可能です。従来の三脚を備えた高所点検カメラを使う作業から1/4程度の時間削減になります。「梅雨や台風、降雪シーズン前にとにかく早く点検してもらい」「高齢で梯子に登れない、目視できない屋根を急ぎ見て欲しい」などのお客様ニーズ満たすのがドローン点検サービスです。3階建て住宅や、豪雪地域の高床式住居、台風や豪雨など災害後の点検など多様な依頼があり、引き続き現地調査、ドローンを活用した点検を実施してまいります。
外壁塗装の三和ペイントは、小型無人航空機ドローンを活用し、点検の透明性、スピーディーな対応、作業するスタッフのリスク軽減を目指し、その利便性をより正しく伝えることで、住環境分野での安心安全に貢献してまいります。
※各支店の営業エリアの範囲でのサービスになります。
ドローン操縦で注意すべきは国が定める法律です。大きくは「航空法」がありますが、「道路交通法」や「電波法」など、点検を実施するにあたり留意する法律が多数ございます。当社三和ペイントでは、法律に関する知識を社外研修（スカイリンクジャパン／株式会社WorldLink & Company）で習得。また当社独自の「ドローンポリシー」を制定し、それを遵守するためにドローンパイロットメンバーで日々コミュニケーションをはかり飛行リスクの共有をおこなっております。
ドローン屋根点検では、建物の高さによっては異なりますが、機体を約15ｍの高度まで浮上させ撮影をします。点検に際して動画、静止画でのデータ記録をおこないますが、これは屋根の傷みなどを記録するものです。「盗撮されている」と勘違いされるケースを想定し、当社では点検前に「点検告知書」を持って、近隣挨拶を含めご説明をさせていただいております。不在宅にはその書面を投函し、点検実施の告知を徹底しております。
点検依頼を受けたお客様に対して「飛行中止の同意書」を活用しご説明させていただいております。機体制御が難しい強風や、急な降雨によってどうしても飛行を中止せざるを得ないコンディションに見舞われる場合が稀に発生いたします。点検依頼をいただいたにも関わらず心苦しくはございますがドローン点検を中止する場合がある旨を事前告知させていただいております。引き続き安全運用を優先しドローン点検を実施させていただきます。
飛行可能区域の確認。ご希望の日時。今後の流れをお知らせいたします。
モニターをご覧いただきながら調査いたします。
全国20支店を展開する当社ではありますが、現在「大阪支社」「堺支店」がドローン点検を実施（※順次全国展開予定）。
取組みとして、「ドローン知識」「飛行スキル」「機体整備」においては、日本で最古参のドローンブランド 『SkyLink Japan（株式会社WorldLink&Company）』のサポートをいただき、日々運営向上に努めております。
担当者は、研修・飛行訓練、一定の飛行実績を積んだ専任者が対応させていただきます。また当社が制定した「ドローンポリシー」をはじめ、業界動向や、法律関連の情報アップデートに努め、住環境の安心を提供するべく業務向上を目指してまいります。
スカイリンク様での実習風景 
スカイリンク様での講習風景 
様々な機体を使っての実習 
屋根＋ソーラーパネル点検 
台風被害の被害状況 
アパート点検のオルソモザイク画像
